来年の、里がワンダーランドの活動の中で行う予定の『味噌作り』の予行演習をしました。
まずは、腹ごしらえのお昼ごはんは、特大ダッチオーブンで用意してもらった、野菜と鹿肉。
塩も何もつけなくてもおいしい野菜でした!
アウトドア味噌作り始まりました。大豆は、農園主・喜多さんのお母様が朝から煮てくださってました。
煮汁を切って、大豆をつぶすのは、お餅つきの杵を使って。昔は、石臼の中で潰していたのだそうです。さすが、男性がするとあっという間に大豆がつぶれました。本番では、ガラス瓶やすりこぎなども使ってつぶす予定。
塩と麹を混ぜたものを、つぶした大豆と合わせます。
丸めて、隙間に空気が入らないように容器にきっちり詰めます。
一番上には防カビ用の唐辛子を置いて、表面にラップをぴったり張ります。ここでの作り方は、重石をかけずに新聞紙を容器の口にひもでくくり留め、冷暗所に保存、約1年後が出来上がりとなります。
お味噌の作り方も、土地によって、ほんとにいろいろな作り方があるのだなぁと実感しました。
ここでのお味噌のできあがりと、家で作ったお味噌の出来上がり、どんな違いがでてくるのか、とても楽しみです。