鎌倉に引き続き、女二人旅は島根へ。
神無月とよばれている11月、ここだけは神在月になるという出雲へ行ってきました。
初めて出雲大社へお参り(真剣に良縁を祈願してまいりました)をした後は、松江へ。
これは、名物ぶくぶく茶。煮出したお茶を専用の茶せんで泡立て、そこへお茶漬けのように具を加えて、さらさらっといただくもの。昔、農作業の合間の小腹がすいた時にいただくものだったそうです。お昼ごはんに、これだけの量では、もの足るはずもなく、次はお蕎麦屋さんへ。
出雲そばといえば、小さな重箱に入った割り子そばが、有名なんですね。こんな感じで、好みの薬味を添えていただきます。普通9枚くらい食べるのだそうです。
私たちは、鴨そばを食べた後、さらに1枚追加でいただきました。
あまり時間もなく、いつものごとく食べ物ネタばかりですが、出雲大社は、荘厳な雰囲気ですばらしかったです。自然と頭が下がるようで、すごく心が落ち着きました。年齢のせいでしょうか、そういう場所に興味を強く感じるようになりました。