ホームページの旅コーナーで、3月末に訪れた高野山の旅をアップしました。
その高野山に行って、買って帰ったおみやげです。
精進料理に欠かせない『麩』
いろいろな麩がありました。
シンプルな職人棒麩、高野豆腐と麩の間くらいの『玉川』(これは、目が詰まっていて、フレンチトーストも作れそうです)、
少し色の入ったかわいい手焼き麩など。
宿坊の女将、佳代さんおすすめの麩のすき煮を作ってみました。ねぎと水で戻した麩をだしとみりんと醤油の甘い目の味付けで煮ています。熱々でも、冷めても、ごはんにぴったりの味です。
こちらは、食材ではないのですが、『だらにすけ』という民間薬。
食欲不振、膨満感、二日酔い、食べ過ぎ・飲みすぎ、胃もたれetc
何度か試してみましたが、夜飲むと朝すっきり。1000年以上の歴史のある薬は、副作用の心配もないようで安心です。
下界では、気温が30度近くまで上がるような、まるで初夏の気候ですが、高野山では今も、まだこたつが活躍中だそうです!